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VM-810-PCB

  • 品名 (*1): 映像遅延メモリ カコロク メイン基板 VM-810-PCB

  • 型式: VM-810-PCB

  • 外形寸法: 82(W) × 12.6(H) × 76(D)mm(※突起部を含む)

  • 入力: アナログNTSC ×1

  • 出力: アナログNTSC ×1

  • 解像度: 480i (720 x 480), 30fps

  • 遅延時間 (*2): 最大160秒[秒単位もしくは1フレーム単位で設定可能]

  • 巻戻時間: 最大160秒

  • 拡張操作: RS-232Cポート, デジタル入力ポート

  • 推奨カメラ (*3):ホームビデオカメラ(Panasonic, JVCなど)

  • 製造販売終了 (*4): 2022/04/05 製造販売終了


*1) VM-810-PCB(メイン基板)について

VM-810-PCBは、VM-810から筐体を除いたメイン基板のみの開発者向け製品です。

当製品には電源基板は付属しておりません。

ご所望の方は、こちらより別途お買い求めください。


*2) 遅延単位について

秒単位とフレーム単位の切り替えは、ディップスイッチで操作できます。 


*3) 推奨カメラについて

Panasonic、JVCなどの日本有名メーカーのホームビデオカメラのご使用を推奨しております。

スチールカメラや、海外メーカーの安価なビデオカメラをご使用の場合は、正常に動作しないことがありますので、ご注意ください。


*4) 製造販売終了について

製造販売終了製品につきましては、在庫が無くなり次第、販売終了とさせていただきますのでご了承ください。

製品本体(筐体・基板セット)をお求めの方

同梱品目

  • 電源入力用ケーブル ……1本

  • デジタル入力用ケーブル ……1本

  • 取扱説明書 ……1部


※電源基板、赤外線式リモコンは付属しておりません。ご所望の方はこちらより別途お問い合わせください。

スポーツフォームの確認・分析に特化

映像遅延録画・再生表示機能を使用することで、動いてすぐに動作を確認できます。
また、録画した映像を遅延再生・スロー再生・コマ送り再生することで、自分の動作をじっくりと分析することができます。
運動フォームの確認や授業での活用など、あらゆる用途にご活用いただけます。
プロのスポーツ選手もトレーニングに導入している、スポーツフォーム確認・分析に特化したSD映像遅延再生(自動リプレイ)メモリです。

特長

ハードウェア組み込み用基板

VM-810-PCB は、映像遅延再生システムを搭載した、映像遅延装置カコロクVM-810Aのメイン基板です。

ハードウェア組み込み用としてご活用ください。

優れた処理性能

映像の表示と保存:SD映像を画像メモリ(リングバッファ)に記録・録画しながら、同時に録画映像を再生・表示

画質:480P SDの標準画質仕様

メモリ:NTSCコンポジットビデオ入力信号を最大160秒間録画するためのメモリを搭載

入力:アナログNTSC

出力:アナログNTSC

RS-232Cによる拡張操作:シーケンサ・パソコンなどから制御可能

デジタル入力による拡張操作:リアパネルにデジタル入力ポートを装備。外部スイッチがある場合は、その操作でモード切替等の操作が可能。操作の際は付属のコネクタをご使用ください。

映像を最大160秒遅延再生表示可能

本製品は、遅延再生表示機能を含め、以下のような機能を搭載しています。


遅延映像の録画・表示  (※1):設定可能範囲 0秒から160秒|  最大160秒遅延させた映像を録画しながら、録画映像(遅延映像)をモニター画面に表示

遅延時間の2通りの単位設定:「秒」単位と「1フレーム(1/60秒)」単位表示|ディップスイッチで切替可能

繰り返し再生 (※1):録画した映像を最大160秒前から繰り返し再生

スロー再生:1/2、1/4、1/8、1/15、1/30、1/60速の6通りの再生速度

コマ送り・コマ戻し:1コマ 1/60秒毎にコマ送り・コマ戻し

2本のライン表示:上下左右に移動・回転可能なライン表示|自分のフォームと理想のフォームとのズレがひと目で分かります


※「録画」と「再生」の意味について

カコロクシリーズにおける「録画」「再生」は、一般的なVTR機器における「録画」「再生」と意味合いが異なります。

一般的なVTR機器における「録画」機能をお使いになる場合は、別途録画機やパソコンなどをご用意ください。

本製品における「録画」と「再生」について詳しくは、こちら(取扱説明書)をご参照ください。


※1

設定可能な遅延時間は、カコロクの「遅延時間」で設定した時間に依存します。

繰り返し再生時間は、カコロクの「巻戻時間」で設定した時間に依存します。

遅延時間と巻戻時間の設定可能範囲は下記式のとおりです。

遅延時間 + 巻戻時間(繰り返し再生時間) ≦ 160秒

詳しくは本製品の取扱説明書をご覧ください。

主な​使用用途

スポーツのフォーム分析・コーチング: スポーツフォームの確認・分析および、教師・監督から生徒へのコーチングに活用

導入事例:ゴルフ、弓道、バスケットボール、バレーボール、弓道、体操などの各施設・学校教育機関


試合の戦略分析: 試合映像の分析・戦略に活用

導入事例:ゴルフ、弓道、バスケットボール、バレーボール、弓道、体操などの各施設・学校教育機関


競艇・競馬等のレース判定: レース判定・ゴール確認に活用

導入事例:サーフィン、ボートレースなどの各施設


※これはカコロク活用方法の一例です。

詳細を見る

プロのスポーツ選手のトレーニングにも導入

バスケットボールの試合

生徒が自分の映像を見た途端に
目を輝かせて練習し始めます!
自分のフォームを知ることで
​明確な目標ができて
スポーツが楽しくなります。
体育の授業などで
スポーツに苦手意識がある生徒たちも、
カコロクを利用することで
少しずつスポーツが好きになっていく
というお声をよく頂きます。

ゴルファーがゴルフを打ちます

ゴルフやバスケットボール、弓道、野球、サーフィンなどをはじめとした
プロのスポーツ選手は、
投球やスイングフォームを
綿密に確認するといいます。
まさに、スポーツ上達の近道は
まず基礎であるフォームを
しっかりと学ぶことが大切です。
フォーム確認・分析に特化した
カコロクは、
日本代表選手をはじめとした
​多くのプロの選手が
トレーニングに導入しています。

体操空中

自身のフォームを確認するのは
難しいものです。
そんな時に活躍するのが
映像遅延装置カコロクです!
カコロクはお手持ちの
ビデオカメラやモニターに
接続するだけで
撮影したフォームを
簡単にチェックできる優れもの。
全てのスポーツ選手の必需品
と言えるでしょう。

評価とレビュー

評価とレビュー

一般仕様

  • 入力
    NTSCコンポジットビデオ × 1
     ・振幅 1Vpp
     ・入力インピーダンス75Ωまたは7KΩ


  • 出力
    NTSCコンポジットビデオ × 1
     ・振幅1Vpp
     ・出力インピーダンス75Ω


  • 拡張操作
    RS-232C x1
    デジタル入力ポート x1


  • 有効画素数
    720 × 480(1フレーム)


  • 録画方式
    YUV 4:2:2 デジタルメモリ (MOTION JPEG)


  • 録画 / 再生速度
    30フレーム / 秒


  • 遅延時間(*)
    最大160秒[秒単位及び1フレーム単位で設定可能]


  • 巻戻時間(*)
    最大160秒[秒単位及び1フレーム単位で設定可能]


  • 電源
    ACアダプタ(5V, 2A)


  • 消費電力
    3W


  • 外形寸法
    82(W)×12.6(H)×76(D)mm(※突起部を含む)


  • 動作環境
    温度 0℃~40℃
    湿度 20~80%(非結露のこと)


  • 保存環境
    温度 -20℃~60℃
    湿度 10~90%(非梱包状態にて)


(*) 遅延時間と巻き戻し時間の合計は最大160秒です。

一般仕様
Lineup

ラインナップ

VM-810-PCBとVM-800A-PCBの違い

  • 遅延時間
    VM-810-PCB: 映像遅延時間 最大160秒
    VM-800A-PCB: 映像遅延時間 最大80秒


  • 巻戻時間
    VM-810-PCB: 映像巻戻時間 最大160秒
    VM-800A-PCB: 映像巻戻時間 最大80秒

よくあるご質問

  • 開発を依頼したい。
    各種お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 製品の仕様や目的、ご希望の納期などについてヒアリングさせていただきます。
  • 開発依頼は初めてなのですが大丈夫ですか?
    はい。 これまで製品開発に携わったことのないお客様に対しては、 仕様書の提示や、製品目的をご指定いただいただけでも、ご要望にそった製品内容やお見積りなどをご提示させていただきます。 まずはご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。 > 開発のご依頼・ご相談はこちら
  • 小ロットには対応していますか?ロットはいくつから対応してもらえますか?
    小ロットから大ロットまで幅広く対応しております。 詳しくはお問い合わせください。
  • 開発費用はどのくらいかかりますか?
    開発の具体的費用に関しましては、ご依頼いただく製品仕様や数量によって様々です。 お打ち合わせにてお伺いした内容(ご予算やロット数、スケジュール等)のご希望に沿ってお見積書を作成いたしますので、以下の各種お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。 > 各種お問い合わせフォーム(ODM/OEM開発のご依頼・ご相談はこちら)
  • 協調設計とは何ですか?
    協調設計とは、ハードウェア・ソフトウェア協調設計方式(HW/SW Co-Design方式)のことを指します。 当方式の目的は、システムを設計する際に要求を満たす機能や性能などをハードウェアとソフトウェアに分担させ、双方の設計を連携させながら同時並行的に進めることにあります。 ハードウェアとソフトウェア双方の構造や機能をシミュレーションしながら機能のリリースやデバッグを細かく繰り返すことで、エラーやバグの早期発見と迅速な対応・解決を可能とします。 詳細は「会社案内・サービス案内資料」ページ内掲載資料「システム開発手法のご紹介」をご覧ください。
  • アジャイル型開発とは何ですか?
    アジャイル型開発は、ハードウェア・ソフトウェア協調設計方式(HW/SW Co-Design方式)の一部として組み込まれることが多い開発手法です。 アジャイル開発型は、システム開発時に仮想ハードウェアを構築することで、ハードウェアとソフトウェアの協調シミュレーションを行う手法を取ります。 このように仮想ハードウェアを用いることで、ハードウェアとソフトウェア双方の連携シミュレーションを仮想上で行いながら、ソフトウェアの設計・開発(機能のリリース)が可能となるため、「設計の効率化」「コスト削減」という面においても欠かせない手法となります。 杉岡システムでは、ハードウェアとソフトウェアの協調設計にアジャイル型開発手法を組み込んだ「協調アジャイル型開発手法」を採用することで、お客様のニーズに柔軟に対応した開発サービスをご提供いたします。 協調アジャイル型開発の詳細は「会社案内・サービス案内資料」ページ内掲載資料「システム開発手法のご紹介」をご覧ください。
  • 【販売価格】学校で使いたいのですが、値引きはありますか?
    アカデミック割引がございます。 詳しくはお問い合わせください。 > 製品のお見積もり・ご購入はこちら
  • 【販売価格】アカデミック価格と通常価格の違いは何ですか?
    ご購入いただける対象者が異なるだけで機能の違いはございません。 アカデミック価格は、学生・教職員の方を対象にお求めやすい価格にて提供しております。 詳しくはお問い合わせください。 > 製品のお見積もり・ご購入はこちら
  • 【使用方法・機能】推奨カメラは何ですか?
    各製品の入力仕様に合った、日本有名メーカーのホームビデオカメラを使用してください。 カコロクシリーズ製品は、Panasonic、JVCなどの日本有名メーカーのホームビデオカメラの使用を推奨しております。 スチールカメラ(still camera)や、海外メーカーの安価なカメラを使用した場合、正常に動作しないことがありますのでご注意ください。 当社で動作確認済みのカメラは以下の3機種です。(VM-800HD-Light, VM-800HD) 1. Panasonic HC-V550M 2. Panasonic HC-V360MS 3. JVC GZ-R480-W 当社では、ご使用環境でカコロクシリーズが動作するか確認したい方に向けて、デモ製品無料貸出サービスを提供しております。 デモ機貸出をご希望の方は、以下よりお問い合わせください。 ■デモ機貸出のお申し込みはこちら TEL 072-853-3553(平日10:00~17:30受付) MAIL support@sugiokasystem.co.jp デモ製品無料貸出お申し込みフォーム
  • 【使用方法・機能】推奨モニターは何ですか?
    各製品の入力仕様に合った、日本有名メーカーのモニターを使用してください。 カコロクシリーズ製品は、Panasonicなどの日本有名メーカーのモニターの使用を推奨しております。 海外メーカーの安価なモニターを使用した場合、正常に動作しないことがありますのでご注意ください。 当社では、ご使用環境でカコロクシリーズが動作するか確認したい方に向けて、製品無料貸出サービスを提供しております。 デモ機貸出をご希望の方は、以下よりお問い合わせください。 ■デモ機貸出のお申し込みはこちら TEL 072-853-3553(平日10:00~17:30受付) MAIL support@sugiokasystem.co.jp デモ製品無料貸出お申し込みフォーム
  • 【使用方法・機能】音声入力/音声出力には対応していますか?
    映像遅延装置・遅延メモリ「カコロク」シリーズは、映像(画像)の遅延再生システム搭載装置です。 音声入力および音声出力には対応していません。
  • 【使用方法・機能】録画機能はありますか?
    カコロク製品には、一般的なVTR機器で言うところの「録画機能」は搭載しておりません。 録画をご希望の場合は、別途パソコンやビデオレコーダ等をカコロクに接続いただき、ご使用の環境に合わせて録画していただきますようお願いいたします。 ■録画接続例: 例1)カコロクの出力側に、through出力付きのキャプチャーを接続し、パソコン等で録画 例2)カコロクの出力側に、HDMIスプリッター(分配器)を接続し、ビデオレコーダ等の録画機で録画 ■カコロク製品における「録画」「再生」の意味について: カコロク製品紹介・説明文における「録画」「再生」の意味や実際の映像の動きは、一般的なVTR機器における「録画」「再生」と意味合いが異なります。 本製品は、入力された映像を始めも終わりもない、ビデオテープをリング状にしたような構造の画像メモリ(リングバッファ)に記録しながら同時に再生を行っています。 この録画位置と再生位置の差が「遅延時間」になります。 本製品では、このように「録画しながら再生している状態」のことを「録画」と呼び、録画停止後、画像メモリに保存された記録映像を「繰り返し再生」することを「再生」と呼んでいます。
  • 【使用方法・機能】カコロクを2台、3台と複数台接続し、遅延時間を2倍、3倍にできますか?
    物理的には、複数台繋げることは可能です。 ただし、160秒以上の遅延設定でのご利用を想定した場合、複数台繋げるとビデオ信号が劣化し画質が低下する恐れがあるため、実用的な面では推奨致しません。
  • 【使用方法・機能】モニター画面右上の動作モード(録画・遅延・再生など)を非表示に変更できますか?
    はい、可能です。 カコロクシリーズでは、以下の方法で動作モードの表示を制御できます。 【カコロクシリーズ共通】 機能:リモコンで動作モード表示OFFに設定 操作方法:リモコンの「表示」ボタンを押すことで、動作モードの表示をON/OFF切り替えることができます。 【VM-800HD-Light搭載機能】 機能:製品起動時の初期表示(初期設定)を動作モード表示OFFに設定 設定方法:設定メニューの「初期表示」をOFFにすることで、製品起動時の動作モードの表示をOFFに設定できます。 制限事項:「初期表示」設定は、録画モード以外の動作モードの表示のみOFFに設定できます。録画モードは「初期表示」をOFFにしても表示されますのでご注意ください。
  • 【使用トラブル】モニターとカメラに問題は無いのに、カコロクを経由すると映像が表示されない。
    1.カメラの解像度やフレームレートの設定をご確認ください。 カメラの設定と、カコロクの規格が合っていない可能性があります。 カメラの解像度やフレームレートの設定が、カコロク本体の仕様と異なっていないかご確認ください。 もし異なっていた場合は、カメラの設定を変更した後、再度カコロクに接続し、動作をご確認ください。 2.カメラの種類をご確認ください。 カコロクは、ホームビデオカメラでの使用を推奨しています。 スチールカメラ(still camera)を使用すると、正常に動作しないことがあります。 お手持ちにホームビデオカメラがある場合は、そちらで再度動作をご確認ください 3.カメラのメーカーをご確認ください。 カコロクは、Panasonic、JVCなどの日本有名メーカーのカメラでの使用を推奨しています。 海外メーカーの安価なカメラを使用すると、正常に動作しないことがあります。 お手持ちに日本有名メーカーのカメラがある場合は、そちらで再度動作をご確認ください。 上記3点をお試しいただいても問題が解決しない場合は、お手数ですが当社までお問い合わせください。 ■製品に関するご質問・ご相談はこちら TEL: 072-853-3553 Mail: support@sugiokasystem.co.jp 各種お問い合わせフォーム ■製品に関するご質問・ご相談はこちら TEL: 072-853-3553 Mail: support@sugiokasystem.co.jp 各種お問い合わせフォーム
  • 【使用トラブル】遅延時間の設定を変更すると映像が乱れる。
    VM-800Aでは最大80秒の遅延時間に対応するため、内蔵メモリに映像データを書き込む際、遅延時間と再生時間(巻戻時間)の合計が0~40秒の場合は毎秒60コマ、41~80秒の場合は毎秒30コマというように内部処理を変えて書き込みを行っています。 そのため、遅延時間や巻戻時間の設定値を変更するなど、内部処理を変えるような変更を行った場合は、映像が一時的に乱れる場合があります。(設定時間の経過後は乱れません) 遅延時間や巻戻時間を変更した場合は、設定した時間が経過するまで待ってから使用してください。 ※VM-800HD-Light、VM-800HD、VM-810も同様です。
  • 【使用トラブル】映像が飛んで表示される。
    カコロクシリーズ共通: 最大遅延時間に対応するために、内蔵メモリに映像データを書き込む際、内部処理を変えて書き込みをむ仕様となっているため、遅延時間および巻戻時間の設定を変更した直後は一時的に映像が乱れる場合があります。 遅延時間、巻戻時間を変更した場合は、設定した時間が経過するまで待ってから使用してください。 VM-800HD-Light: 同時録画再生をOFFに設定すると、「再生」「スロー」「静止」から「遅延」モードに切り替えた際、一時的に映像が乱れる場合があります。 以下の対処法をお試しください。 ・同時録画再生をONにする。 ・同時録画再生をOFFの状態で使用する場合は、動作モードを切り替えた後、設定した遅延時間が経過するのを待ってから使用する。
  • 【使用トラブル】映像がチカチカと点滅したようになる。
    映像入力端子にビデオ信号が入力されていない場合(カメラのオートパワーオフが機能し、入力信号が途絶えた場合など)に発生します。ご使用時は常時ビデオ信号を入力してください。
  • 【使用トラブル】映像が突然映らなくなる。ケーブルを抜き差しすると直るが、数分経過すると、また映らなくなる。
    映像入力端子にビデオ信号が入力されていない場合(カメラのオートパワーオフが機能し、入力信号が途絶えた場合など)に発生します。ご使用時は常時ビデオ信号を入力してください。
  • 【使用トラブル】屋外で使用すると動かなくなる。
    赤外線リモコンを使用しているので、強い日差しの下ではリモコンからの信号を正常に認識できない場合があります。 屋外で使用する場合は、日陰などの日差しの弱い場所にカコロクを設置してご使用ください。
  • 【使用方法・機能】製品はRoHS対応ですか?
    はい、一部の製品を除いてRoHS 対応で製造しております。 詳しくはお問い合わせください。 >各種お問い合わせフォーム
  • 【使用方法・機能】映像遅延装置と遅延メモリ(PCB)の違いは何ですか?
    映像遅延メモリ(PCB)は、映像遅延装置カコロクから筐体を除いた、基板単体の開発者向け商品です。ハードウェア組み込み用としてご活用いただけます。 各製品ごとの詳細な違いは以下の通りです。 VM-800HD-LightとVM-800HD-PCBの違い VM-800HD-Light 筐体:あり 基板構成:メイン基板 x1 付属品: ACアダプタ x1 赤外線リモコンVR-01L x1 リモコン用単4型乾電池 x2 録画スイッチ x1 録画スイッチ接続ケーブル x1 取扱説明書 x1 保証書 x1   VM-800HD-Light-PCB 筐体:なし 基板構成:メイン基板 x1 付属品:取扱説明書 x1 VM-800HDとVM-800HD-PCBの違い VM-800HD 筐体:あり 基板構成: メイン基板 x1 電源基板 x1 付属品: ACアダプタ x1 赤外線リモコンVR-01 x1 リモコン用単4型乾電池 x2 デジタル入力用コネクタ x1 取扱説明書 x1 保証書 x1 VM-800HD-PCB 筐体:なし 基板構成:メイン基板 x1 付属品: 電源入力用ケーブル x1 デジタル入力用ケーブル x1 取扱説明書 x1 ※VM-800HD-PCBには、電源基板は付属しておりません。ご所望の方は当社までお問い合わせください。 VM-800A / VM-810 とVM-800A-PCB / VM-810-PCBの違い VM-800A / VM-810 筐体:あり 基板構成: メイン基板 x1 電源基板 x1 付属品: ACアダプタ x1 赤外線リモコンVR-01 x1 リモコン用単4型乾電池 x2 ビデオピンコード 2m x2 延長コネクタ x1 デジタル入力用コネクタ x1 取扱説明書 x1 保証書 x1 VM-800A-PCB / VM-810-PCB 筐体:なし 基板構成:メイン基板 x1 付属品: 電源入力用ケーブル x1 デジタル入力用ケーブル x1 取扱説明書 x1 ※VM-800A-PCBおよびVM-810-PCBには、電源基板は付属しておりません。ご所望の方は当社までお問い合わせください。
  • 【使用方法・機能】VM-800HD-Lightの「遅延モード」と「録画モード」の違いは何ですか?
    【遅延モード】 操作方法:リモコンを使用。 機能:遅延映像の録画・表示。 録画時間:巻戻時間の設定値が、録画時間となります。録画時間を変更するには、設定メニューから巻戻時間を設定する必要があります。 特徴:再生、スロー再生、静止、コマ送りなどの操作が可能なため、映像の詳細な確認・分析に適しています。 【録画モード】 操作方法:録画スイッチを使用 機能:遅延映像またはライブ映像の録画・表示。 録画時間:巻戻時間の設定値の範囲内であれば、任意の長さを録画できます。録画時間が巻戻時間を超えた場合は、古い映像は上書きされます。録画可能時間を変更する場合は、設定メニューから巻戻時間を設定する必要があります。 特徴:録画から再生までの操作がワンクリックで済むので、「録画」=>「再生」の切り替えがスムーズに行えます。
  • 【使用方法・機能】VM-800HD-LightとVM-800Aの違いは何ですか?
    解像度と入出力が大きく違う点です。 詳細は以下の通りです。 解像度 VM-800HD-Light フルHD(1920 x 1080) VM-800A SD(720 x 480) 入力 VM-800HD-Light HDMI x 1(HDCP非対応) VM-800A  NTSCコンポジットビデオ x1 出力 VM-800HD-Light HDMI x 1 VM-800A NTSCコンポジットビデオ x1 遅延・巻戻時間 VM-800HD-Light 最大160秒 VM-800A 最大80秒 本体サイズ VM-800HD-Light 82(幅) x 24(高) x 94(奥行き) mm VM-800A 184(幅) x 30(高) x 93(奥行き) mm 本体重量 VM-800HD-Light 160g VM-800A 480g
  • 【使用方法・機能】VM-810とVM-800Aの違いは何ですか?
    VM-810とVM-800Aの違いは「映像の最大遅延(巻戻)時間の長さ」のみです。 VM-810は遅延時間が最大160秒なのに対し、VM-800Aは遅延時間が最大80秒となっております。 VM-810とVM-800Aは映像の最大遅延(巻戻)時間以外の基本性能は全く同じです。
  • 【使用方法・機能】VM-800A、VM-810の映像をパソコンのディスプレイに映すことは可能ですか?
    基本的に映像出力はコンポジットビデオ信号(VM-800A-PCBはSビデオ出力も可)の為、アナログRGB信号を使用するパソコンのディスプレイにはそのままでは映せません。 ※映す場合は別途RGBコンバータ、ビデオキャプチャカード等の機材が必要になります。
  • 製品の無料貸出はしてますか?
    当社では、製品の導入をご検討いただいているお客様に、無料でお試しいただける「デモ製品無料貸出サービス」を実施しております。 ご利用いただけるデモ製品およびサービス詳細につきましては、以下のリンク先をご参照ください。 > デモ製品無料貸出サービスの詳細およびお申し込みはこちら
  • 貸出製品(デモ機)には、保証書は付いていないのですか?
    はい。貸出製品には保証書は付いておりません。
  • 貸出期間はどれくらいですか?
    原則2~3週間です。 貸出期間の延長にも対応しておりますので、ご希望の方はご相談ください。
  • 貸出期間の延長はできますか?
    はい、貸出期間の延長にも対応しております。 貸出期間の延長をご希望の方は、メール・電話・各種お問合せフォームのいずれかよりお問い合わせください。 次のお客様が予約されている等、延長のご希望に沿えない場合もございますのでご了承ください。 ​ メールでお問い合わせいただく場合 support@sugiokasystem.co.jp(営業時間外の場合は翌営業日に対応) 以下の内容をメール内容本文に以下2点をご記入の上、お問い合わせください。 ・取引IDまたは納品書番号 ・ご希望の延長期間 電話でお問い合わせいただく場合 072-853-3553(平日 10:00-17:30) お電話の際に、「貸出製品の貸出期間延長の件」とお伝えください。 WEBからお問い合わせいただく場合 各種お問い合わせフォームよりお手続きいただけます。 フォームの [お問い合わせ種別] で [その他ご質問・お問い合わせ] を選択し、 フォームの [お問い合わせ内容] 記入欄に以下2点をご記入の上、お問い合わせください。 ・取引IDまたは納品書番号 ・ご希望の延長期間
  • 貸出期間の延長手続きはどのようにすればいいですか?
    貸出期間の延長をご希望の方は、メール・電話・各種お問い合わせフォームのいずれかよりお問い合わせください。 次のお客様が予約されている等、延長のご希望に沿えない場合もございますのでご了承ください。 ​ メールでお問い合わせいただく場合 support@sugiokasystem.co.jp(営業時間外の場合は翌営業日に対応) 以下の内容をメール内容本文にご記入の上、お問い合わせください。 ・お名前 ・ご住所 ・会社名(法人の方のみ) ・貸出サービスをご利用中の製品名 ・ご希望の延長期間 電話でお問い合わせいただく場合 072-853-3553(平日 10:00-17:30) お電話の際に、「貸出製品の貸出期間延長の件」とお伝えください。 WEBからお問い合わせいただく場合 各種お問い合わせフォームよりお手続きいただけます。 その際、フォームの「お問い合わせ内容」記入欄に下記2点をご記入ください。 ・貸出利用中の製品名 ・ご希望の延長期間
  • 返送先住所を教えてください。
    ご返送の際は下記住所までご送付ください。 ※ご返送時の配送料はお客様ご負担にてお願いいたします。 〒573-0046 大阪府枚方市宮之下町8-2 ABCセンター西棟3F 杉岡システム株式会社
  • 返送方法に指定はありますか?
    宅配便でのご返送をお願いいたします。 配送業者に指定はありません。 貸出製品配送時のダンボールに本体および付属品を梱包の上、宅配便(佐川急便、ヤマト運輸、ゆうパックなど)などを使用し、当社までご返送ください。 なお、貸出製品ご返却時の送料はお客様ご負担(元払い)にてお願いいたします。
  • 付属品を返却し忘れていました。
    付属品を返却し忘れてしまった場合は、お手数ですが、当社までご連絡ください。 返送方法など、改めてご案内いたします。 TEL: 072-853-3553(平日 10:00-17:30) MAIL: support@sugiokasystem.co.jp(土日祝の場合は翌営業日に対応)
  • メールが届かない。
    docomo、au、softbankなど各キャリアのセキュリティ設定のためユーザー受信拒否と認識されているか、 お客様が迷惑メール対策などでドメイン指定受信を設定されている場合に、メー ルが正しく届かないことがございます。 以下のドメインを受信できるよう設定をお願いいたします。 @sugiokasystem.co.jp @crm.wix.com @moneyforward.com ※ご利用のメールサービスの迷惑メールフォルダにメールが入っていないかご確認ください。 ※入力されたメールアドレスに誤りがあるとメールが届きません。確認メールが届かない場合は、再度お問い合わせフォーム画面よりお手続きください。
  • 適格請求書等保存方式(インボイス制度)は対応していますか?
    はい。杉岡システム株式会社(杉岡システム公式オンラインショップ)は課税事業者として登録しております。 適格請求書発行事業者登録番号:T3-1200-0115-4350 登録内容につきましては、下記リンク先の「国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト」からもご確認いただけます。 https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo=3120001154350
  • オンラインショップ(ネット通販)はありますか?
    はい。弊社公式オンラインショップからご購入いただけます。 2019年1月よりAmazonでの販売も開始致しました。 一部製品はAmazonからもご購入可能となっております。 > 公式オンラインショップでのご購入はこちら > Amazonでのご購入はこちら【VM-800HD-Light】

当社製品カスタムオーダーのご依頼・ご相談も承っております。

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